こんにちは。
Kの相談室管理人、Kセンパイです。
薄毛や抜け毛を改善したい!治療したい!
頭皮が薄くなってきて気になりだすと余計に強くそう思いますよね。
薄毛・抜け毛対策のための近道は、その原因を知ることです。
どうして髪の毛は薄くなってくるのか。
どうしてたくさん抜けるようになってくるのか。
その原因を知り、その原因を解消すれば当然頭皮改善に効果があらわれます。
今日はその薄毛・抜け毛の原因についてお話しますね。
この記事の目次
遺伝的要因と生活習慣
薄毛・抜け毛の原因はたくさんありますが、大きく考えて、遺伝的要因と生活習慣にあると考えられます。
遺伝的要因については、体質や体の構造、骨格や血管などが原因となるものです。
意識したり気をつけたりして直せるもではないので、ある意味仕方のない部分ではあります。
しかし多くは、残りの生活習慣からくるものが多く、頭皮への血流不足により充分な栄養が髪の毛に行き渡らないことが原因と考えられます。
生活習慣からくる原因を解消することで、遺伝的要因からくる頭皮への血流不足もカバーすることが期待できます。
生活習慣からくる原因
それが原因じゃないのぉ?
そんな勝手に決め付けないでよぉまだ何も聞く前からそりゃないよぉ
では、生活習慣からくる原因とはどのようなものがあげられるのでしょうか。
それらを一緒に見ていきましょう。
食生活からくる頭皮へのダメージ
髪の毛はタンパク質からできています。
主成分であるタンパク質を、他の栄養素のミネラルなどとバランスよく食品から摂るように心がけましょう!
タンパク質の多く含まれた食品を意識して食事に取り入れることはとてもいいです。
しかし、偏った食事ではだめなので、そればかりにはならないように注意してください。
生活習慣病にならないようなバランスの取れた食事が、体にもいいし髪の毛にとってももちろんいいことです。
あと、血液の循環を悪くするような食事ばかりすることは体にも頭皮にもよくないので控えてくださいね!
なかなかお昼に自分で作って持ってくるのは難しいからね
コンビニで買うにしても一品サラダを足してみるとか、食材で野菜を多く含んだ弁当を選ぶだけでもずいぶん違うよ!
ストレスなど精神的な要素からくる頭皮へのダメージ
ストレスを溜め込むと抜け毛の原因になるとよく言われますが、これにはちゃんとした根拠があります。
人間にはストレス状態にあるときの交感神経と、リラックスしている状態のときの副交感神経の2つのはたらきがあります。
過度なストレスを受け、脳や体が活発な状態のときは交感神経がはたらき、この状態にあるときは、興奮した状況にあり、太い血管に血液が流れて毛細血管にまで血液が充分にめぐらなくなります。
この状態が長く続くと、当然髪の毛は頭皮内の毛細血管から必要な栄養をもらえなくなり、毛が育たなくなります。
この状態はとても髪の毛にはよくありません。
一方、体や脳がリラックスしているときは、副交感神経が優位な状態になり、毛細血管の血液のめぐりがよくなります。
ストレスを溜め込まないように適度に息抜きをしたりして休息をとり、質の良い睡眠を心がけましょう。
睡眠不足は抜け毛の原因にもつながりますので、あまり夜更かしはしすぎないように早く寝ましょう!
ポイント!
- ストレス = 交感神経
- リラックス = 副交感神経
肩こりからくる頭皮へのダメージ
デスクワークなどで肩こりがひどくなると、肩から首への筋肉が固まり、頭皮への血流が悪くなります。
仕事に集中しすぎてずっと同じ姿勢のままだと肩こりにつながりますので、適度に休憩などをとるようにしましょう!
その際、肩周りのストレッチをすることで血液の流れがよくなるので、積極的にストレッチを取り入れましょう!
ちゃんと適度に休憩しなきゃダメよ
ある意味休憩してるんだけど・・・この人知ってて言ってるのかなぁ・・・
頭皮への間違った手入れからくるダメージ
その他、頭皮にとってよくない手入れの仕方によって抜け毛につながることもあるので気をつけてください。
シャンプーや整髪料などは、自分に合ったものをしっかりと選びましょう。
乾燥肌の人が、脂性の人用のシャンプーなどを使うと、湿疹などの原因ともなります。
血行促進用の育毛剤なども、自分の頭皮に合ったものを選ぶことが大切です。
まとめ
生活習慣からくる、大きな原因はこれらにあります。
これらの生活習慣を改善することで、抜け毛対策の効果が高まります。
あなたも、日頃の生活習慣を振り返ってみてください。
心当たりがある項目はありませんでしたか?
もしあるようなら、早速今日から意識して改善してみましょう!
Kセンパイでした。
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