こんにちは。
Kセンパイです。
薄毛や抜け毛、白髪の原因は、加齢や遺伝によるものだけではありません。
育毛剤などのヘアケア商品を活用した育毛法などによる日ごろのケアしだいで、髪の若返りを実現できる可能性はあります。
私が40代手前から薄毛や抜け毛に悩み、育毛剤などを活用した育毛法で、薄毛から復活することができたからです。
ここでは、薄毛や抜け毛の原因となるものについて考えていきましょう。
この記事の目次
ハゲと呼ばれる薄毛や抜け毛は遺伝するのか?
薄毛の原因は100%が遺伝などの体質であるとは考えられません。
どちらかといえば、遺伝や体質よりは、日ごろの生活習慣などが薄毛や抜け毛の原因として考えられます。
例えば、シャンプーで必要以上に頭を洗いすぎ、皮脂のほととんどが洗い落とされるのには注意が必要です。
必要以上に皮脂を洗い落としすぎると、不足した皮脂を補おうと皮脂腺が発達することになり、皮脂の生成に養分をとられることになります。
その結果、髪に栄養が行き届かなくなり、細い産毛のような髪の毛になってしまいます。
栄養が不足した状態が進むと、今度は髪が抜けて、新しい毛が生えてこなくなります。
遺伝を気にしすぎて、頭皮を必要以上に洗えば洗うほど、抜け毛が進行して薄毛になることもありますので注意が必要です。
私も薄毛に悩んでいた時期は、必要以上に頭皮を清潔にしようと洗いすぎていました。
今にして思うと、逆効果だったのかもしれません。
もちろんある程度、清潔にする必要はありますが、洗いすぎにはくれぐれも注意してください。
ちなみに、私の父は30代前半で薄毛になっていました。
なので、遺伝だけが理由ではないのであきらめないでください。
睡眠不足は頭皮によくない?
睡眠時間の短いことが直接的な原因で、薄毛や抜け毛が進行するという根拠もないかもしれません。
ただ、睡眠時間が短いことにより、体全体にストレスを感じ、頭皮に悪影響を及ぼすことは考えられます。
睡眠時間の長さよりは、毎日規則正しく睡眠が取れているかが重要だと思われます。
シャンプー時のマッサージは効果ある?
頭皮のマッサージは、血行を促進することになるので、頭皮にはよいと思われます。
ただし、マッサージの仕方には注意が必要です。
洗髪の際のマッサージでは、界面活性剤などの化学物質が多く含まれているシャンプーの使用はできるだけ控えてください。
頭皮などの皮膚は、表面からさまざまな成分を体内に取り込もうとする性質があるからです。
基本的に、頭皮や髪によくない成分が多く含まれているものをつけることはあまりおすすめしません。
ブラッシングマッサージ!トントンで頭皮に刺激!これはいいの?
ブラシを使ったブラッシングマッサージにも注意が必要です。
よく、頭皮に刺激を与えるために、ブラシの先端部分をトントンと頭皮に叩きつける行為がよいなどといわれることがありますが、頭皮や毛穴を傷つけて炎症を起こす可能性がありますので、これもあまりおすすめはしません。
ブラッシングの際は、ゆっくりととかし、頭皮は極力こすらないように軽く行いましょう。
それだけでも十分マッサージの効果はあります。
タバコの髪の毛への影響
タバコは髪の毛にとっていいとはいえません。
髪の毛は、血中酸素濃度が低下して、血の巡りが悪くなると、ダメージを受けて抜け毛の原因になります。
タバコを吸う行為は、酸素欠乏状態になり、活性酸素が増えます。
なので、髪の毛にとってタバコはあまりよいものとはいえません。
食べ物や飲み物で薄毛にあたえる影響は?
一般的に、黒ゴマや海草、鶏肉、卵などは、髪にいい食材といわれています。
その反面、辛い刺激物やお酒、油などは、髪によくない食材ともいわれています。
科学的な根拠はないのかもしれませんが、なんでもバランスよく適度に摂取することが重要だと思われます。
髪の毛によいといわれるものだけを過剰に摂取することは逆にいいとはいえません。
なんでもほどほどが大切ですね。
ただし、頭皮と皮脂の関係には注意が必要です。
頭皮は排泄器官です。
脂質をとりすぎると、頭皮はそのとりすぎた脂を排泄しようと働きます。
その結果、皮脂腺の機能が活発になり、髪にまで栄養が行き渡らなくなります。
脂質のとりすぎには要注意ですね。
お酒の飲みすぎにも注意は必要です。
少量や適量なら、血行も促進されリラックス効果もありが、必要以上に飲みすぎると脳細胞が興奮して低酸素状態に陥るからです。
食べ物や飲み物はなんでもほどほど。
適量が大切ですね。
まとめ
どうでしたか?
薄毛や抜け毛の原因は遺伝や体質だからとあきらめていませんでしたか?
私もそうして自暴自棄にあきらめていた時期もありましたが、そうではないことを知り、正しい育毛活動に取り組むことにより、今では元のフサフサの髪に戻ることができました。
髪の毛によくないとされることはできるだけ控え、髪の毛によいとされることを少しずつ取り入れていきましょう。
Kセンパイでした。