こんにちは、Kセンパイです。
太っていると薄毛になりやすい
なんてうわさをきいたことはないですか?
ネットなどを見ていると、一般的に太っている人に薄毛の人が多いなんてことをいわれているのをよく目にします。
はっきりストレートに「デブにはハゲが多い」なんて意見も目にすることもしばしば。
肥満と薄毛の関係性について、本当のところはどうなのかとても気になりますよね。
今回は、そんな肥満と薄毛の因果関係についてお話したいと思います。
肥満体型の人の頭皮
私の周囲の人を見る限りでは、やはり太っている人の方がそうでない人に比べて薄毛の人の割合が多いように思います。
これまで会った人を思い返しても、どちらかと言えばその傾向が強いと思います。
私は太ってはいませんでしたが、以前は薄毛に悩まされていたので、そのような人たちの、周囲からの目線やイジられたりする辛さはよくわかります。
そうした人たちの悩みやコンプレックスに関することなので、「肥満と薄毛に関係はない!」と言って勇気づけてあげたい気持はあります。
太ることによる頭皮への影響
しかし残念なことに、両者には少なからずなにかしらの関係性があるように私は思います。
太ってくると、血圧が上がり、高血圧症になることがあります。
それは、身体の抹消血管が圧迫され、太い血管の血圧を上げてしまうからです。
肥満体形になってくると、血圧が上がり、高血圧症になります。
また、太ることによって血液中の脂肪が増えてくると、毛根にまで栄養がよく行き渡らなくなるため、薄毛が進行することになるのです。
そしてなにより、肥満へと導く不規則な生活習慣自体が、頭皮に悪い影響を及ぼす原因でもあるからです。
運動不足などもその一つですよね。
適度な運動により頭皮の血流を促進させることが、薄毛対策の一つでもありますから。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
肥満と薄毛の因果関係について、はっきりとした医学的な根拠はありませんが、一般的に見渡してもその傾向はあるように思われます。
先に述べたように、私は太ってはいませんでしたが、確かに薄毛で悩んでいたころは、不規則な生活を送っていたように思います。
食事に関しても、あまりよいとはいえない食習慣でした。
薄毛だけにかかわらず、健康な身体を維持するためにも、適度な運動や規則正しい生活習慣を心がけて、メタボな肥満体型にならないよう気をつけましょう。
Kセンパイでした。